はら働き方改革第２章先進国の中でも労

はら働き方改革第２章

先進国の中でも労働時間残業時間ともに最も長いにもかかわらず、生産性は最低レベルの日本。

なぜこのような状況が起こるかという理由は、日本の働き方そのものに原因があります。

欧米では、アサインされる仕事が明確なジョブ型ですが、日本は、誰がどこまで何の仕事をするかがあいまいで、

皆で仕事をするという、メンバーシップ型。また、仕事の教え方も、見よう見まねやが中心で、明確な指導がなされていません。

政府は、こうした日本のホワイトカラーの生産性の低さや長時間労働を課題に掲げ、年から本格的に働き方改革に注力してきました。

そして、弊社では、仕事の見える化モジュール化フレーム化によって、これらの職場のさまざまな課題を解決して参りました。

この一年、ニュースでは、毎日のように働き方改革が取り上げられ、日本中に意識は浸透したと言えるでしょう。

しかし、年、働き方改革は、新たなステージを迎えています。

その理由は、ビッグデータや人工知能の急速な普及、第４次産業革命によって、職業自体の在り方や人間の担う役割が大きく変化しようとしていること。今年から、プログラミングは小学校で必須科目になっており、来年からは職業大学校も開学します。

また、リンダグラットン、アンドリュースコット著の提言のように、人間の長寿命化により、人生設計が60歳で終わらず、年生きることを見越した、人生設計キャリア設計が必要であること。

テレワークや稼げる副業もにわかに普及しはじめ、時間や場所に捉われない柔軟な働き方を政府が推奨しています。

また、今、最も大きな課題は、

日本の働き手のエンゲージメント熱意、やる気、モチベーションが、世界カ国中、位であることです。

実に、やる気のない社員の割合が、全体の７０周囲に不満をまき散らしている無気力な社員の割合は、２４にものぼるというデータが出ています。

働き方改革は、今、第２章を迎えています。

働き方改革の本質は、成果、生産性に基づく評価時間場所契約にしばられない、柔軟かつ多様な働き方スキルの生涯絶え間ないアップデートと、キャリアオーナーシップによるプロフェッショナル化の３つ。経済産業省資料より

社員自身が、モチベーションを高め、生産性とエンゲージメントを両立し、高付加価値を生み出す、働き方改革に、自ら取り組まなければなりません。

そして、この本質的な部分を、弊社は、フレームワークモジュールという独自のメソドロジーで、メスを入れ、根本的な改革をしていきます。